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43件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

1984-04-18 第101回国会 衆議院 農林水産委員会 第9号

それから公害対策では約四百九土地区、中心は水質障害対策、これは都市化の進展に伴うものが大きいわけでございますが、これが四百四土地区、あとは公害防除土地改良とか鉱毒対策でございます。  こういったものが緊急を要するものとして全体で六万二千六百八十二地区アカウントされております。このうち、五十四年から五十七年までに事業として採択されたものが全体で四千六百二地区ございます。

森実孝郎

1978-07-05 第84回国会 衆議院 公害対策並びに環境保全特別委員会 第26号

したがいまして、それに対しては、また、別途農林省の方で鉱毒対策事業等もございまして、そういう面で対処することになろうかと思います。したがいまして、県の方でさらに五十三年度にこの詳細な調査をやって、汚染原因等もその際あわせてよく調べるということでございますので、その調査結果を待って県の方及び農林水産省の方とも相談をいたしまして対応策考えたいということでございます。

二瓶博

1977-11-01 第82回国会 衆議院 公害対策並びに環境保全特別委員会 第6号

これは三十五年までの間に、源泉の対策事業、これは鉱毒対策事業でございますが、これをやりまして、その施設が老朽化してまいったということが原因だということになっております。ただいま県単で、これは耕地課サイドでございますが、どういう対策をするかということについて関係方面とも調整の上調査中でございまして、明年度はさらに農林省もこの調査に対して一緒になってやりたいということで現在考えております。

泉田収

1972-03-11 第68回国会 参議院 公害対策特別委員会 第3号

してそれをそのまま続けさしていいかというと、これはやはり健康上きわめて重要な問題であるということになるとたいへんな問題でありますから、それらの住民感情というもの、二つの意見がありますけれども、やはり人間の健康を第一に考えるというたてまえから、私たちは、その土壌改良事業にいたしましても、できるだけ早くそういう措置を講じてやるということが私はたてまえにならなきやならぬ、このように思っているわけでありまして、鉱毒対策事業

工藤良平

1972-03-11 第68回国会 参議院 公害対策特別委員会 第3号

説明員住吉勇三君) ただいまお話ございました土呂久鉱山地区土壌汚染の問題でございますが、現在の土壌汚染防止法適用を受ける場合は御承知のとおりでございますが、ただいまお話しの宮崎県の土壌汚染防止法適用を受けない場合、こういう場合には、農地局といたしまして、鉱毒対策事業という一つの土地改良事業を仕組んでおります。

住吉勇三

1971-05-07 第65回国会 衆議院 産業公害対策特別委員会 第14号

福澤説明員 ただいまも御説明申し上げましたように、自然発生原因によります被害の問題につきましては、鉱毒対策事業として取り上げております。従来は、その間にありまして戦時中の諸現象によりまして起こりました休廃止鉱山、その後の問題で負担を出せないというような問題がございましたので、そういう実態につきましても自然発生と同様な考え方で、便法として鉱毒対策事業で取り扱ってきたわけでございます。

福澤達一

1971-03-18 第65回国会 衆議院 地方行政委員会 第16号

さて、そこで経企庁にお尋ねしたいのですが、昭和四十三年の三月七日、水質基準審議会渡良瀬川部会が検討いたしまして、足尾銅山のこの鉱毒対策につきまして、銅の水質基準高津戸橋取水地点におきまして〇・〇六PPMということを正式にきめ、さらに今後の対策といたしまして、この足尾銅山対策といたしましては、製練所内排水路の整備、それから浄水場での完全処理浸透水に対しましてはこの浄水場で処理する等の八項目の

山口鶴男

1970-12-17 第64回国会 参議院 農林水産委員会 第5号

まず農用地土壌汚染防止法案が成立した場合の効果についてでありますが、本法案は従来の鉱毒対策土地改良事業によって救うことのできない人為的な土壌汚染防止を補ったものであるが、その限りにおいては私は非常に意義があると思います。しかし問題は汚染地域の指定をして、対策計画を定めた後、実効について本案は何も規定してない、こういうことでございます。

向井長年

1970-12-17 第64回国会 参議院 農林水産委員会 第5号

政府委員岩本道夫君) 鉱毒によりまして自然に汚染をされておりますケースにつきましては、鉱毒対策事業という特別の土地改良事業を仕組んで現在復旧事業実施中でございまして、この場合は国費が農用施設につきましては六五%、農地につきましては五〇%ということで実施しておりますが、残額地方公共団体が実質的に負担をしてやっております。

岩本道夫

1970-12-16 第64回国会 参議院 農林水産委員会 第4号

政府委員岩本道夫君) 先ほどから御答弁申し上げておるとおりでございますが、汚染原因者のはっきりしない鉱毒対策事業実施にあたりましては、山中国務大臣連合審査会における御答弁もありますように、その汚染前の状況と申しますか原状に回復する限度におきまして、国と地方公共団体負担すべき筋合いのものでありますが、ただ事業実態は、その地域地域の具体的な実情に即した計画になるわけでございまして、これはその

岩本道夫

1970-12-09 第64回国会 衆議院 農林水産委員会 第4号

岩本政府委員 午前中からたびたび御答弁申し上げておりますように、汚染農用地対策事業に基づきます土地改良実施につきましては、対策計画が定められ、事業者が明確である場合におきましては、まず費用負担法によって事業者負担を求め、残額については国、地方公共団体負担としてなるべく農家に御迷惑をかけないということは申し上げたとおりでございますが、御質問の、原因者が明確でない場合におきましては、現在鉱毒対策事業

岩本道夫

1970-11-10 第63回国会 衆議院 農林水産委員会 第35号

地元では現在県で計画し、一部実施に移っております、鉱毒対策事業であるところの土壌改良事業をすみやかに完了すべきである、このように強い要請をいたしております。さらに、特に汚染のはなはだしい五戸の農家三・三ヘクタールを含めまして相当深く汚染されておりますので、根本的な土壌改良を促進すべきであると思いますが、これに対する対策について農地局長に見解を伺いたいのであります。

瀬野栄次郎

1969-06-11 第61回国会 衆議院 産業公害対策特別委員会 第18号

井元説明員 大分県の農業川水改良事業鉱毒対策を兼ねての意味の御質問かと思います。ただいま私のほうで調べた内容を申し上げますと、先生よく御存じのとおり、土木事業調査期間というのは非常に長いわけでございます。このために受益者にも非常に御迷惑をかけることが多いわけでございますが、現在の段階ではそんなにまだ計画が進んでいないわけでございます。

井元光一

1969-04-15 第61回国会 衆議院 地方行政委員会 第22号

終戦後の自然河川の硫黄だとかあるいはSO4だとかあるいは亜鉛だとか、こういう自然の流水に対する処置として鉱毒対策事業をやっております。最近公害対策基本法が制定されまして、これに対する対策はどういうふうにすべきかというのは現在まだ調査中でございまして、これをどの程度の補助率でやったらいいかということは目下検討中でございます。

井元光一

1969-04-02 第61回国会 衆議院 産業公害対策特別委員会 第6号

その前に、また先生がよく御存じの、農地局による鉱毒対策事業というもの、これは科学的に全部調査したわけじゃございませんけれども、こういう事業をやればおそらくある程度はとまるだろうということを推測をいたしまして、二十七年から三十年の四カ年にわたりまして、六千八百万円で鉱毒対策事業をいたしました。これはいまでは非常に被害が出てまいりまして、これも効果が十分ではないわけです。

井元光一

1967-12-12 第57回国会 衆議院 商工委員会 第1号

これは向こうの現地に、熊野村に神通川鉱毒対策協議会、こういうものがあるのです。これは昭和二十三年に、当時三町四カ村でつくったらしいのですが、経過としては、二十年ごろに鉱毒のために供出米が出せないので、当時の農家の方々はたいへん困りまして、県にその割り当ての減少を陳情しているわけです。鉱毒のために米がとれないから。

岡本富夫

1967-12-12 第57回国会 衆議院 商工委員会 第1号

そして現地の人のお話によりますと、再三この神通川鉱毒対策協議会でもって神岡鉱業所に対して交渉したけれども、初めはどうしようもなかった。二十五年の朝鮮戦争で好景気となったために会社が大きな利益を得た。それで二十七年に八百万円の要求をしたところが、二十七、二十八、二十九の三年間、毎年三百万円ずつの補償料現地農家に支払われた。

岡本富夫

1967-05-27 第55回国会 参議院 災害対策特別委員会 第2号

また、防災ため池なり老朽ため池の補強、湛水防除等農地保全事業、またはしらす等土壌対策あるいは鉱毒対策等を合わせまして農地保全事業につきましては、八十二億千二百万円計上してその対策を進めることになっております。また地すべり対策につきましても、地すべり防止法に基づきまして二十四億円、この内訳は農地が九億九千万、治山関係が十四億七千七百万円でございます。その事業を行なうということになっております。

大河原太一郎

1966-10-31 第52回国会 参議院 商工委員会 閉会後第4号

そこで経企長官のお考えを聞いておきたいと思いますのは、鉱毒除去対策をそのダムをつくるときにおいて、これから実施方針をつくるんですから、そのときにおいて、経企長官考えとしては、あすこであわせて鉱毒対策施設をやられるほうがいいと思うのですが、その点についてのお考えはどうでしょう。

近藤英一郎

1966-09-26 第52回国会 参議院 商工委員会 閉会後第2号

ができるような設計に変えたらどうかというようなことを強く要望しているということを聞いたのですが、なかなか建設省側はうんと言わないという状況にあるそうですけれども、最近は非常に公害問題という面から考えて、多少それじゃ考えてもいいじゃないかというような空気も流れているようにも聞いているのですが、せっかくの機会ですから、両大臣関係があります問題ですから、神戸ダムができるその地点において設計内容を変えて、そして鉱毒対策

近藤英一郎